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薬膳と食材

自分に合った野菜を食べよう!薬膳でみる食材

こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。

今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。

野菜の中には、身体を温める野菜、冷やす野菜があります。
食材の特徴を知って、自分に合ったものをえらんでみましょう。

野菜にも性質がある

食材には性質がある

食材には性質がある

「野菜は毎回同じものばかり」
「やっぱり旬の食材がいいの?」
「好きな野菜しか食べていない」

私たちが普段食べている野菜は、旬とわずスーパーなどに並んでいます。
昔は旬の野菜でないと、食卓に上りませんでした。
しかし今は品種改良や栽培方法が確立され、安定的に野菜を食べることができます。

野菜や果物が体にいいとわかっていても、実際どれを食べるか迷ったことはありませんか?
定食に備え付けているキャベツやサラダだけでも十分なのでしょうか。

五行は、食材を大きく5つの性質に分類しています。

熱性:身体を熱くするもの

温性:身体を温めるもの

平性:どちらでもないもの

涼性:身体の熱をとるもの

冷性:身体を冷やすもの

これらの性質を踏まえて、食べるタイミングを選ぶことができます。

例えば夏には、体の熱をとる「涼性」や「冷性」を、
冬の時期は「温性」か「熱性」を。
さらに普段から冷えやすい人は、年中「冷性」を避けるといいかもしれません。

このように野菜の性質を理解した上で、食材を選ぶとより健康的になりますよ。

いますぐ取り入れたい薬膳食材

薬膳食材を上手に選ぼう!

薬膳食材を上手に選ぼう!

では早速、どの食材が当てはまるのかみていきましょう。

熱性:トウガラシ、ニンニク、コショウ、シナモン、山椒など

温性:ショウガ、カボチャ、シソ、ネギ、玉ねぎ、
       ニラ、柑橘類、アジ、イワシ、鮭、エビ、鶏肉、
       羊肉、酒、黒酢など

平性:ジャガイモ、ピーマン、ニンジン、トウモロコシ、
       キャベツ、米、豚肉、牛肉、タラ、ウナギなど

涼性:ナス、キュウリ、水菜、セロリ、ホウレン草、大根、
       オクラ、鴨肉、そばなど

寒性:トマト、ゴーヤ、レンコン、ズッキーニ、豆腐、コンニャク、
        バナナ、キウイ、スイカ、イカ、タコ、海藻類など

夏の旬野菜は冷性・寒性が多く、冬が旬のものは温性・熱性が増えていますね。
つまり旬の野菜を食べることで、身体を季節に合わせて温め、冷やす効果をもらえます。

「秋ナスを嫁に食わすな」ということわざを聞いたことがあるでしょうか。
これは「秋ナスが美味しいから、取られたくない」と、
「ナスは身体を冷やすから、涼しくなる季節に食べるのはふさわしくない」と両方の意味を持っています。

薬膳を使った温活

食材の性質は火を通すか、発酵させるか、乾燥させるかで変わる

食材の性質は火を通すか、発酵させるか、乾燥させるかで変わる

最近、話題になっている温活で「冷たい料理を控える」方法があります。

単にアイスや冷たい飲み物を控えるだけでなく、
涼性・寒性の食べ物を避けると、温活をレベルアップできます。

とくに涼性・寒性の食べ物は火を通さず食べると、身体を冷やします。
そんな時は、火を通して料理すると、熱をとる作用が軽減するのでオススメです。
また発酵させると温性よりになります。

例えば、お豆腐。
豆腐は身体を冷やす「寒性」ですが、湯豆腐にしてショウガを添えると「温熱性」へ。
納豆にすれば、温性に変わってきます。

牛乳もそのままだと冷性ですが、ヨーグルトになると平性に。
このように食材の状態も選んで見ましょう。

料理次第で身体を温めることができるので、ぜひ組み合わせてください。

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薬膳を使って、身体の中から温めていきましょう。

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ニキビや肌荒れの時に食べたい食材とは

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ニキビや肌荒れ……肌トラブルがあると焦ってしまいますよね。
そんな時に、積極的に食べたい栄養素をご紹介します。

肌は食べたもので作られる

2週間前に食べたものが肌に現れる

2週間前に食べたものが肌に現れる

私たちは食べたもので、身体が作られています。
2週間前に食べたものが、今の肌に反映しているのです。

肉や魚のタンパク源はもちろん、
野菜や果物に含まれるビタミン・ミネラルが重要なことはご存知の通り。

ビタミンは1つだけ積極的に摂取しても意味がありません。
どれか一つでも欠乏すると、必要なエネルギーが回らない仕組みになっています。
なので、野菜や果物は「まんべんなく」食べることが大切なのです。

水分摂取は積極的に

水分摂取は積極的に

最近、野菜不足だなと感じた時に意識して欲しいのが、「水分摂取」。
1日水1.5L飲むと、1~2週間でニキビや毛穴の開きが軽減するのです。
くすみも改善されるので、ワントーン明るい素肌を手に入れることができますよ。

そうでなくても、毎日水分摂取することで、乾燥や便秘も改善されるので、
まずは水分摂取を積極的にしてくださいね。
もちろん、ジュースやコーヒーでなくて、白湯やお茶で。
ただ2L以上は腎臓の負担をかけるので、NGです。

注意したい食生活とは

添加物の多い料理は要注意

添加物の多い料理は要注意

前日の夜にアルコールや大量の飲食で、肌がトラブルこともあります。

それは肝臓で解毒できなかった成分は、48時間以内にニキビとなって現れやすいから。
そんな時は夜ではなく、朝にしっかり食べるとトラブルが少なくなりますよ。

特に注意したいのが、添加物です。
コンビニ弁当やカップ麺などファーストフードは、残念ながら肌によくありません。
毎食・毎回摂取しないように、工夫していきたいですね。

肌荒れ時はビタミンB群が強い味方

野菜はビタミン・ミネラルが豊富

野菜はビタミン・ミネラルが豊富

「ニキビができた」
「肌が荒れやすくなった」
「最近、疲れやすい」

そんな、肌荒れ時の強い味方は「ビタミンB2・B6」です。

ビタミンB2

ビタミンB2

ビタミンB2

発育ビタミンと呼ばれ、皮膚や髪、爪などの細胞再生に働きます。
欠乏すると、口内炎や皮膚トラブルが起こりやすいなど症状が起こります。

食材は牛乳・乳製品、レバー、うなぎ、卵、納豆、葉っぱ類に多いです。

ビタミンB6

ビタミンB6

ビタミンB6

酵素を助ける役割を持ち、免疫や皮膚の抵抗力を高めます
タンパク質からエネルギーを産生し、筋肉や血液を作ります。
欠乏すると、口内炎や皮膚トラブル、
そのほかにもうつ病やけいれんなど神経疾患も引き起こすことも。
また欠乏すると、生理前に気持ちが落ち込みやすいです

いろんな食材に入っていますが、
特にマグロやカツオなどの魚類、レバーなどの肉類、果物ではバナナに多く含まれています。

肌荒れ時は食事摂取するだけでなく、サプリメントなどもうまく利用しましょう。
その際はビタミンB群のみでなく、マルチビタミンで全体を補ってから、
プラスVB群を摂取するようにしてくださいね。

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お肌は毎日の小さな積み重ねです。
肌荒れの応急処置に、必要な栄養素を知っておくと安心ですね。

ビタミン・ミネラル不足を起こさないように、野菜や果物は積極的に食べてくださいね。

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手ばかり栄養法

必要な野菜量を知る手ばかり栄養法

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バランスの良い食事が、肌にも身体にも良いことはみなさんご存知ですよね。
でも「バランス」ってどういうことでしょうか。

私たちに必要な野菜量を簡単に見極める方法をお伝えします。

手ばかりで簡単!バランスチェック

いつでも使える手ばかり栄養学

いつでも使える手ばかり栄養学

食事のバランスは

・肉や魚のタンパク源は体重✖️1.0~1.5kg
・野菜は1日350g

が推奨されていますが、外食した時一体どれくらいの量が適切かわかりにくいですよね。
そんな時に役に立つのが「手ばかり法」です。

自分の手の大きさに合わせて、サイズを確認することができます。

身体の大きさは人それぞれ。
ですので、本来は必要なエネルギー量やタンパク質は体重に合わせて決めます。

でも、それが正確だとわかっていても、いかんせん面倒ですよね。
そんな時に手の大きさに合わせて確認すれば、
誰でもどこでも簡単にチェックできるのです。
*全て1食分

炭水化物

ご飯は両手に乗るお茶碗で

ご飯は両手に乗るお茶碗で

パンやご飯は基礎代謝によって違いますが、目安は以下の通り。

軽くこぶしを握った量

また両手にすっぽり収まる程度の茶碗に軽く一杯もわかりやすいですよ。
大きすぎるお茶碗は量が多いですので、気をつけましょうね。

タンパク質

お肉は手のひらにのる量で

お肉は手のひらにのる量で

肉や魚、豆腐、卵がそれにあたります。
肉だけ食べる、魚ばっかり……と続かないように、まんべんなくがベストです。

指の範囲を除いた手のひらに収まる量
厚みは手のひらと同じくらい

*脂身がある部分は、手のひらの指の部分に収まる量にしましょう

成人なら肉なら50g程度、魚なら半切れ〜1切れ。
これで「少ないな」と感じるなら、今まで食べ過ぎていた可能性があります。

野菜類

野菜は火が通っていれば片手いっぱい分

野菜は火が通っていれば片手いっぱい分

火の通った野菜なら片手いっぱい分
生の野菜なら両手いっぱい分

そなえつけの野菜だけ食べても、手のサイズより少なければ足りていません。
目安は片手または両手いっぱい。
そのうち2/3は緑黄色野菜が望ましいですので、意識してみましょう。

果物類

果物も食べすぎ注意

果物も食べすぎ注意

軽く握ったコブシひとつ分

ついつい食べてしまう果物。
ビタミン・ミネラルが豊富なので、たくさん食べても問題なし!
と思いきや、エネルギー量があるので、すぎるのは厳禁です。
なんでもほどほどが一番ですね。

油やバター

油は丸サイズまで

油は丸サイズまで

料理で使う油やバター、マヨネーズはエネルギー量がとても高い!
10〜20代の若い世代なら問題ないですが、代謝が低下する30代以降はちょっと控えたいところ。

人差し指と親指で作った丸のサイズまで

マヨネーズが好きで、たくさんかけ過ぎてしまう方は、この目安をご参考に。

お菓子

お菓子はコブシと同じ量まで

お菓子はコブシと同じ量まで

ついつい手が伸びてしまうお菓子。
ドカ食いせず、おいしいと思える量にとどめたいですよね。

片手にのる量

ちょっと少ない気がしますが、片手に乗る分量で調整しましょう。
食べ過ぎた後は、運動でカロリー消費!
代謝が良くなれば、食べ過ぎもカバーできます。

偏った食事は栄養不足のもと

食材は偏らないように

食材は偏らないように

「お肉が好きなので、肉ばっか」
「炭水化物は取らない」
「野菜はトマトだけ」

食事の偏りがあると、どうしていけないのでしょうか。
それは、食材の入っている成分が決まっているので、栄養が偏ってしまうから。

いろんな食材を食べることで、
ビタミンやミネラルをちょうど良い量を摂取することができます。

特にビタミンやミネラルは特定のひとつだけ多くとっても、意味がありません
全て不足なく摂取できてこそ、効果を発揮するのです。
これを「桶(おけ)理論」と言います。

健康や美容で特定の成分(例えばビタミンCなど)が推奨されていますが、
それは栄養がバランスよく取れていること前提。
食事が偏っていたり、不規則であったり、量が足りないと、
身体に行き渡らないのです。

ですので、もしサプリメントを摂るなら「マルチビタミン」など総合栄養剤がオススメ。
サプリメントはあくまでも食事のフォローなので、サプリメントだけでは補いきれません。
食事と運動・睡眠は、健康的な素肌を作るための基本中の基本です。

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食事は楽しみでもあるので、時には「好きなものを存分に食べる」のも必要です。
その後はバランスをとって、フォローしてくださいね。

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ターンオーバーを整える5つの秘訣

年齢に負けない!ターンオーバーを整える5つの秘訣

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肌の生まれ変わるサイクル=ターンオーバー。
これを整えて、正しく代謝させることが美肌への一歩です。

ターンオーバーを整えるには、何に気をつければよいのでしょうか。

ターンオーバーは28日+α

お肌は皮膚の一番上0.2mmの薄さでできています。
その中でも表皮はもっとも外側にある肌質を決める大切な部分。

皮膚はターンオーバーで生まれ変わる

皮膚はターンオーバーで生まれ変わる

その表皮が生まれ変わるサイクルをターンオーバーといい、
一番下の基底層から細胞が徐々に上がってきて、最後はアカになって剥がれます。

このターンオーバーは諸説ありますが、一般的に28日で1サイクル迎えます。
そしてこの周期を保つのが、「ターンオーバーを整える」と言うのです。

さて、このターンオーバーですが、実は年齢にとても影響します。
あるデータによると

実際のターンオーバー周期=28日+実年齢 

とも。

年とともに代謝が悪くなるので、肌を作る細胞も減ってしまうのです。
年齢を重ねるごとに、日焼け後が元に戻りにくく、シミ治りにくいのはこのせい。

肌トラブルを少なくするためにも、ターンオーバーは保っていきたいですね。

ターンオーバーの乱れは紫外線と生活リズム

ターンオーバーを乱す習慣とは

ターンオーバーを乱す習慣とは

ターンオーバーが乱れ、周期が長引く原因はいくつかあります。

・年齢
・紫外線
・生活リズムの乱れ

その中で、予防できるのが紫外線と生活リズムの乱れです。

こんな習慣はないでしょうか。

  • ちょっとした外出は素肌で出かける
  • こまめにフェイスパウダーや日焼け止めの塗り直しをしない
  • 肌が乾燥しがち
  • 夏でも帽子や日傘など、紫外線よけをしていない
  • Tゾーンがテカるので、保湿はカサつく部分だけ
  • 乳液やクリームはつけるけど、ローションはつけていない
  • スキンケアはローションだけ

このような習慣があると肌が乾燥して、バリア機能が低下します。
紫外線予防が十分にできていないので、ターンオーバーが遅れてくるのです。
とくに保湿はターンオーバーを整える一番のポイント。
乾燥したままだと、より代謝が悪くなってしまいます。

またこのような生活の乱れも要注意。

  • 薄着で冷たい飲み物&食べ物を好む
  • 夜更かしして、睡眠不足になりがち
  • エアコンの入った部屋の出入りなど、温度差が激しい
  • スナックやお菓子など間食が多い
  • 外食やインスタントが多く、野菜や果物が少ない
  • お風呂につからずシャワーだけで済ませる
  • アルコールやタバコ、ダイエットをしている
  • 便秘気味
  • ストレスがたまりやすく、イライラする
  • 運動不足で体がコリやすい

これらは栄養不足とカラダの冷えを助長する生活習慣です。
カラダの冷えは、全身の代謝が低下し肌のサイクルにも悪影響を及ぼします。

このような悪循環から抜け出す方法をご紹介します。

ターンオーバーを整える5つのポイント

ターンオーバーを整えるのは、実はとっても簡単なこと。
紫外線をきちんと予防し、生活スタイルを見直すだけです。

1)保湿スキンケア
2)日常的な紫外線予防
3)食事
4)睡眠
5)温活

1)保湿スキンケア

保湿はアンチエイジングの基本

保湿はアンチエイジングの基本

肌が乾燥していると、ターンオーバーが鈍化します。
紫外線に焼けやすくなり、さらに肌サイクルが悪くなるので保湿はマストです。

保湿スキンケアはこちらの記事から。

クリーム保湿ちょっと待った!正しい保湿方法

うるおいのあるお肌は、肌の調子も整えてくれます。

2)日常的な紫外線予防

光老化から防御せよ

光老化から防御せよ

日差しが強くなり、ますますUVケアが大切になる季節は、
日常的な紫外線予防が必要です。

日焼け止め以外に簡単にできる紫外線予防があるので、こちらの記事をチェック。
肌の負担を少なくする日常的な紫外線予防とは

いつものメイクにプラスアルファして、ターンオーバーを整えていきましょう。

3)食事

体は食べたものからできている

体は食べたものからできている

肌はカラダの内側から作られています。
栄養不足になると、肌を作る細胞も生まれにくくな流のです。
とくに肌に関係するのはビタミンやミネラル。

その中でもビタミンAやB群は、すこやかなは肌作りに欠かせません。
詳しくは、こちらの記事からどうぞ。
乾燥する季節に食べたい!肌をうるおす栄養素

食事を整えることで、自然と便秘解消にもなります。

4) 睡眠

肌は寝ている間に作られる

肌は寝ている間に作られる

肌は夜10時〜深夜2時に作られるといいます。
ですので、夜更かしは厳禁。もちろん睡眠不足も肌サイクルが悪くなります。
朝起きたら、寝不足でひどい形相に驚いたことはないでしょうか。

睡眠は素肌美人の秘訣です。
睡眠は素肌美人になる魔法

心身ともに整えることで、メイクのりもアップしますよ。

5)温活

カラダを冷やさない習慣を

カラダを冷やさない習慣を

カラダを温めることは代謝をあげる一番のポイントです。
そのために、生活スタイルや食事を気をつけること。

運動習慣はもちろんのこと、普段のちょっとした選び方なのです。
こちらの記事を参考にしてくださいね。
老け顔は冷えが原因?血行不良と肌の関係性

これらは全部、今までソンティがオススメしてきたスキンケア&生活スタイルばかり。
ひとつひとつが肌のターンオーバーにつながっていたんですね。

少しずつ取り入れて、強い肌を手に入れてくださいね。

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ターンオーバーは年齢に比例しますが、
それに負けないで若々しい肌を保っていきたいですね。

どれもちょっとした工夫ばかりなので、ぜひ取り組んでください。

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乾燥する季節に食べたい栄養素

乾燥する季節に食べたい!肌をうるおす栄養素

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今回のテーマは「食事からの乾燥対策
この季節はお肌も髪も乾燥で悩まされますよね。

保湿キープしてくれる栄養素をとって、内側からうるおしていきましょう。

現代人は乾燥しやすい?!

肌が乾燥しやすい生活スタイル

肌が乾燥しやすい生活スタイル

お肌の乾燥対策はスキンケアが基本……ですが、
普段の食事で、ある程度改善させることができます。

乾燥肌は、肌から必要以上に水分が奪われた時に起こります。
その時に私たちの肌は、水分を保つために皮脂膜という天然保湿クリームを作ります。

皮脂膜は皮脂腺から分泌された汗や皮脂のことで、肌に覆い被さり水分が蒸発させないためにフタになってくれます。

その皮脂膜が現代人は少なくなっているそう。
原因は洗顔のしすぎ、ストレス、食生活の乱れ、エアコンの使用、運動不足、睡眠不足などなど。
神経ホルモンバランスが崩れやすく、肌バリア機能も影響するのです。

特に年齢を重ねるほど、ターンオーバーが崩れやすくなり肌バリアが不安定になりがち。
そんな時は生活スタイルを見直すとともに、乾燥を防いでくれる栄養素を取り入れてみましょう。

乾燥を防ぐ栄養素とは

ビタミンは保湿効果を高めてくれる

ビタミンは保湿効果を高めてくれる

乾燥を防いでくれる栄養素は、ビタミンA、B、Eです。

特にビタミンAは、肌の潤いをキープするだけでなく、新陳代謝を正常する効果も◎。
ビタミンBは、新陳代謝の活発化し、肌の乾燥で発生した炎症を防ぐ働きを持っています。
ビタミンEは、血行促進や抗酸化作用でお肌を守ってくれる強い味方です。

ビタミンA
 ウナギ、レバー、サバ、イワシ、卵、緑黄色野菜など

ビタミンB
 豚肉、レバー、卵、大豆類など

ビタミンE
 ゴマやアーモンドなどのナッツ類、サーモン、アボカドなど

その中でも大豆は、ビタミンBとEと良質なタンパク質が取れるので要チェック

ほかにも、保湿を保つセラミドや良質な油をとるのもオススメです。
油成分でαリノレン酸はセラミドを作る原料で、肌には欠かせません。

セラミド
 大豆、黒豆、ワカメ、ひじきなど

αリノレン酸
 魚油、えごま油、アマニ油など

逆に乾燥を助長してしまう食事は控えていきましょう。

乾燥を促してしまうのは、身体を冷やす食事です。
甘いお菓子や清涼飲料水、冷たい飲み物や食べ物は、乾燥の季節は控えた方がベター。
白砂糖は代謝を下げてしまうので、砂糖の多く使われている料理は注意が必要です。
身体を冷やすことで血流の流れが悪くなり、皮脂膜の分泌を下げてしまいます。

肌を潤す生活スタイルとは

肌を育てる生活を取り入れよう

肌を育てる生活を取り入れよう

乾燥を防ぐには、食事はもちろんですが生活習慣も欠かせません。
皮脂膜クリームを分泌しやすくするために、大切なのは2つ

  • 睡眠
  • 運動

になります。

睡眠

人は寝ている間、特に夜10時〜深夜2時にお肌が育つと言われています。
十分な睡眠時間を確保することで、ターンオーバーを正常にして、皮脂膜が分泌しやすい身体になります。
適度な睡眠時間は人それぞれですが、睡眠不足が続かないようにしましょう。

運動

運動をすることで、体全体の血流がよくなり新陳代謝が活発になります。
肌の代謝も整うので、肌バリアが強くなるのです。
またストレス解消にもなるので、ストレスの肌トラブルもよいですね。
ウォーキングやヨガなど軽めの運動から、習慣をつけていきましょう。

肌の代謝が上がることで、乾燥以外にも、くすみも改善されやすくなります。
食事と生活をセットで行うことで、より健康的で乾燥しにくい肌作りをしていきましょう。

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肌が乾燥するとまずはスキンケアから見直しますが、身体の内側からもケアできます。
食事や生活スタイルで、うるおいのある肌にしていきましょう。

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ニキビと身体の関係性

そのニキビ、身体の不調サインかも 肌トラブルと内臓の関係

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口周りやアゴのニキビは身体の不調の表れと言われてます。
内臓と肌トラブルの関係性をみていきましょう。

ニキビの場所で不調がわかる

ニキビは身体のSOS

ニキビは身体のSOS

お肌のトラブルは身体の不調のサインとも言われています。
季節の変わり目に鏡を見ると、肌トラブルに気がつく人もいるのではないでしょうか。

  • 普段できないところにニキビができている
  • 血色が悪くなっている
  • シワ?くすみ?今までできなかったのに

実はニキビや吹き出物はできる場所によって、内臓の不調と関係しているのです。

おでこ・生え際・・・気分の落ち込み、ストレス、女性ホルモンの減少

眉間・・・・ストレス、飲み過ぎ、身体の冷え

眉毛の付近・・・喉の痛み、鼻炎・気管支炎

鼻周り・・・消化不良、胃もたれ、喉の痛み、鼻炎気味

口周り・・・食べすぎ、胃もたれ

左頬のあたり・・・ストレス、寝不足、血行不良、生理不順

アゴ・フェイスライン・・・婦人科系の不調、生理周期、体疲れ、足のむくみ

まさに顔は内臓トラブルの相関図ですね。

同じような場所にニキビができたら、身体のSOSのサイン。
ニキビケアをする前に、身体の内側を見直していきましょう。

ニキビで生活スタイルを見直そう

内面からニキビを見直そう

内面からニキビを見直そう

身体のSOSでできた肌トラブルは、原因をしっかり見極めて対策するのが一番。
また自分の肌トラブルのクセを知るきっかけにもなります。

  • チョコレートを食べ過ぎると、いつも鼻周りにニキビができる
  • 生理前はアゴに吹き出物が出やすい
  • ストレスが溜まったら、左の頬があれやすい
  • 月末になると忙しくて、おでこにニキビができる

それぞれ特徴があると思うので、バロメーターにしていきましょう。
肌荒れしやすい環境がわかると、それを未然に防げると肌トラブルが少なくなります。

人によって食べ物と肌トラブルの影響が変わっていきます。
自分に合う食べ物・合わない食べ物があると思うので、食べると翌日ニキビになるものは、極力控えていきましょうね。

肌荒れの原因がわかれば、下手に焦らずむもの。

生理中に出てきたニキビであれば、
生理が終われば自然に引いてくるので、触らずに待ちましょう。

肌荒れもトラブルの原因を探ることから始めると、気持ちが楽になってきますよ。

まとめ

普段できない場所にニキビができるとあせてしまいますよね。
ついつい、化粧品を変えらりいじってみたり、よくない対策に走りがちです。

どうして肌トラブルが起こったか、原因から探っていきましょう。

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秋のむくみ

冷える女性の悩みどころ 秋のむくみケア

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寒くなってきたら、足がむくんできたという経験はありませんか?
秋のむくみに悩んでいる女性が多いんです。

秋のむくみは意外と多い

意外に多い秋のむくみ

意外に多い秋のむくみ

秋はむくみやすい季節。
それは気温差が激しく、体内バランスを崩しやすいから

日中は湿気の暑さで蒸せ、夜中は寒さで冷えてきます
蒸し暑く感じることで水分摂取量が多くなり、さらに寒さによる血行不良でダブルパンチ。

その結果、手足がむくみやすくなります。

特に1日の気温差が大きいと、自律神経が崩れやすくなり血流量に影響。
そこで血行不良やミネラル不足になると、老廃物と一緒に体の中に水分たまるのです。

また秋は気圧が低くなる季節です。
気圧が下がることで、血管が広がり血流が滞りやすくなると言われています。

特に秋は食事の偏りや、身体疲労が出やすい時期
プチ栄養失調や、寝不足や運動不足が重なるとさらに血行不良になり、むくみを助長します。

ブーツを履こうとしたら、足がパンパンだった。
という方は、秋のむくみになっているかもしれません。

秋むくみは温めと運動がカギ

体を冷やさないことがポイント

身体を冷やさないことがポイント

むくみを解消するには、血行をよくするのが一番。
そのために、体を冷やさないことが大切です。

身体を冷やさないためには

・お風呂は湯船に浸かる

・足元は冷えないように靴下など

・冷えた時にカーディガンなど

・常温または火の通った料理を選ぶ

・冷たい飲み物は控える

・お風呂でリンパマッサージ

また運動も代謝をあげて体温を上げるのに効果的です。

軽めの運動やヨガなどは、血流アップだけでなくストレス解消にもなります。
筋肉量がつくことで、血行もよくなるのでぜひ取り入れてみましょう。

ウォーキングは誰でも取り入れやすい運動です。
こちらの記事をぜひご参考ください。
キレイな人は歩いている!ウォーキングの秘訣

身体を温める食材

身体を温める食材

また食事は偏らないことが大切。

実りの秋なので、いろんな食材がおいしい季節です。
偏らずに果物、野菜を取り入れことでビタミン・ミネラル補給。
そうすることで自律神経の作用に後押ししてくれますよ。

特に血行をあげてくれる食材は積極的に取り入れましょう。

  • ショウガ
  • ニンニク
  • 玉ねぎ
  • ニラ
  • カレー粉
  • 青魚
  • サケ

ポカポカ料理を作って、むくみ知らずの身体にしましょうね。

まとめ

朝晩冷える季節は、身体が冷えてむくみやすくなります。
普段から生活を気をつけることで十分防げるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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私たちは今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。

夏バテならぬ、秋バテ。
夏の生活スタイルや食生活が響き、秋に隠れ栄養失調を起こしている人が多いのです。

「最近疲れがとれないな」
と感じている方は、一度生活を見直してみましょう。

秋の隠れ栄養失調とは

隠れ栄養失調

隠れ栄養失調

ダルイ、食欲がない、イライラして眠れない…などの症状があったら、夏バテから続く「秋バテ」の状態になっているかもしれません。

秋バテは夏から続く食欲不振などが原因で、軽い栄養失調を起こしている状態です。

特に夏で生活スタイルが乱れ、冷たい食べ物・飲み物で消化管にダメージを与えている人はイエローカード。
身体に積み残しとして、秋の体調不良として現れてきます。

夏に冷房などで温度差が激しく過ごすと、自律神経が崩れやすくなるのです。

秋バテ・隠れ栄養失調の特徴

  • だるい、やる気が起こらない
  • イライラ、気持ちの落ち込み
  • 食欲不振
  • 睡眠が浅く眠りにくい
  • 下痢や便秘など

秋バテは体型や年齢に関わらず、起こります。
そのままにしておくと徐々に弱るだけですので、気になったら早めに対処していきましょう。

秋の味覚で栄養補給

秋野菜で栄養補給

秋野菜で栄養補給

秋は幸い、いろんな食材が実る季節です。
野菜も果物も旬の食材が多くなりますので、バランスよく摂取していきましょう。

秋バテの対策の基本はやはり、食事と適度な睡眠です。

秋バテを解消する食事

・温度は冷たくない料理を選ぶ

・野菜や果物でミネラル補給

・肉・魚・卵でタンパク質をとる

・腹8分目までしっかり食べる

・朝食を抜かず、時間を決めて食べる

秋は涼しくなり、身体が急に冷えやすくなります。
ですので、夏のようなサラダやそうめん、ジュースなど身体を冷やす食べ物はNG。

「秋ナスは嫁に食わすな」というように、ナスやトマトのような夏野菜は水分が多く、身体を冷やしやすい食材。
季節外れになってきたら、別の食材を選んでみましょう。

秋の味覚はどれも栄養たっぷり。
何よりおいしくいただけるので、積極的に取り入れてみましょう。

野菜はニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、さつまいも、きのこ類など根菜類
これらは胃腸にやさしく、食べやすいものが多いのが特徴です。
食欲がないときにもピッタリですよ。

果物では、柿やナシ、キウイ、ブドウ、イチジク、リンゴなど。
ビタミンたっぷりの甘いフルーツが真っ盛りです。a
食べる時間がないときは、果物ひとつ食べてみて。

またお風呂では湯船に浸かり、身体を温めることも大切です。
代謝が良くなり、血流がアップして肌のくすみも整ってくるでしょう。

生活スタイルが崩れている人は、食事や睡眠時間を見直すだけで、身体が軽くなってきますよ。

眠りが浅い方は、こちらの記事もどうぞ。
睡眠は素肌美人になる魔法

まとめ

涼しい季節になり、活発的になる秋。
そんなとき体調不良で寝込んでしまうなんてもったいない!

秋の味覚で栄養をとって、元気に肌ツヤ美しく過ごしていきましょう。

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こんにちは、ソンティコスメティックです。

私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。

私たちは今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。

今回はカラダからの美肌づくり、内面美容につながる食事についてのお話しです。

身体の老化させる活性酸素とは

老化を早める活性酸素

老化を早める活性酸素

身体の老化を早める因子として「活性酸素」があります。
活性酸素は私たちの細胞や遺伝子を傷つけて、身体を酸化させてしまうのです。

活性酸素はもともと身体の中に取り込まれた酸素を使って、エネルギーを炎症させてくれる大切な成分。

それが過剰になりすぎると、酸化=老化を促進させ徐々に肌の若々しさが失われてしまいます。

実はこの活性酸素が活発化させやすい要因は、いろんな場面に潜んでいます。
紫外線や食品添加物、ストレスや喫煙、排気ガスや大気汚染など、現代の生活環境は老化を早める原因になっているのです。

最近では電磁波も、活性酸素を活発化させるのではないかと言われています。
パソコンやスマホの使いすぎが身体に負担をかけ、老化を進めているかもしれません。

そんな身体の酸化を少しでも抑えるために、身体の中で「抗酸化力」を高めることが大切です。

抗酸化力は普段の食事で取り入れることができます。
ではどのような食品が抗酸化力を高めてくれるのでしょうか。

ファイトケミカルな野菜を取ろう

抗酸化力の強いファイトケミカル

抗酸化力の強いファイトケミカル

欧米では身体の酸化を抑える食材を「ファイトケミカル」と呼び、10年以上前から注目されています。

ファイトケミカルは抗酸化力が高いため、身体の酸化を防ぐ強い味方。
積極的に取り入れたいですね!

これらの成分は植物が紫外線や害虫から身を守るために作った、アクや色素に多く含まれています

具体的にはビタミンA・C・E、ポリフェノール、カロテン、リコピン、アスタキサンチンなど。
身体の老化をストップしてくれる頼もしい栄養素です。

ファイトケミカル食品はニンジン、玉ねぎ、ブロッコリー、トマト、ナスビ、パプリカなど緑黄色野菜やそれらから作られた食品がほとんど。

カラフルな野菜を使って料理をすると、うまく身体の中に取り込めますよ。
美肌を目指す方は、ぜひこれらの野菜を取り入れてみてくださいね。

どうしても野菜が取れないときは、野菜ジュースで代用もOK。
ただし、ジュースだけで補うことは難しいので、適度に食べるようにするとベストです。

もちろん果物やキノコ類もファイトケミカルな食品ですので、旬なものを取り入れて。
野菜だけでなく、お肉や魚、大豆製品の中にもさまざまな抗酸化成分が含まれています。

何かを偏って食べるのではなく、いろんな食材を食べるバランスが大切になります。
食べる量の目安としては、1食につき片手一杯分と覚えておくといいですよ。

生活スタイルも工夫して若々しく

生活スタイルに工夫を

生活スタイルに工夫を

食事で抗酸化力をあげるのと同時に、生活スタイルも見直してみましょう。

例えば
・電磁波であるスマホやPC、テレビなどデジタルデトックス
・喫煙を減らす
・加工食品やスナック類を減らす
・空気のキレイな場所へお出かけ
・強い紫外線に当たるときは日傘や帽子を
・ストレス発散する

など活性酸素の発生を減らすことも、老化を防ぐ大切なポイントです。

特にスナックやインスタントの脂肪は、酸化促進作用があると言われています。
またアルコールも身体の中で分解される過程で活性酸素を分泌するので、ほどほどにが良さそうです。

逆にオススメするのが、軽めの運動です。

激しすぎる運動は活性酸素を増やしてしまいますが、ウォーキングやヨガなど軽めの運動は、ストレスも発散し身体の酸化を食い止めてくれます。

自分にあったライフスタイルで、いつまでも若々しく過ごしましょうね。

まとめ

美しさは身体の内側から作れます。
ですので、食事や生活スタイルを整えることも美容のひとつ。

老化を促進させない食事や生活の工夫で、いつまでも若々しいお肌を作っていきましょうね。

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