こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。
野菜の中には、身体を温める野菜、冷やす野菜があります。
食材の特徴を知って、自分に合ったものをえらんでみましょう。
野菜にも性質がある

食材には性質がある
「野菜は毎回同じものばかり」
「やっぱり旬の食材がいいの?」
「好きな野菜しか食べていない」
私たちが普段食べている野菜は、旬とわずスーパーなどに並んでいます。
昔は旬の野菜でないと、食卓に上りませんでした。
しかし今は品種改良や栽培方法が確立され、安定的に野菜を食べることができます。
野菜や果物が体にいいとわかっていても、実際どれを食べるか迷ったことはありませんか?
定食に備え付けているキャベツやサラダだけでも十分なのでしょうか。
五行は、食材を大きく5つの性質に分類しています。
熱性:身体を熱くするもの 温性:身体を温めるもの 平性:どちらでもないもの 涼性:身体の熱をとるもの 冷性:身体を冷やすもの
これらの性質を踏まえて、食べるタイミングを選ぶことができます。
例えば夏には、体の熱をとる「涼性」や「冷性」を、
冬の時期は「温性」か「熱性」を。
さらに普段から冷えやすい人は、年中「冷性」を避けるといいかもしれません。
このように野菜の性質を理解した上で、食材を選ぶとより健康的になりますよ。
いますぐ取り入れたい薬膳食材

薬膳食材を上手に選ぼう!
では早速、どの食材が当てはまるのかみていきましょう。
熱性:トウガラシ、ニンニク、コショウ、シナモン、山椒など 温性:ショウガ、カボチャ、シソ、ネギ、玉ねぎ、 ニラ、柑橘類、アジ、イワシ、鮭、エビ、鶏肉、 羊肉、酒、黒酢など 平性:ジャガイモ、ピーマン、ニンジン、トウモロコシ、 キャベツ、米、豚肉、牛肉、タラ、ウナギなど 涼性:ナス、キュウリ、水菜、セロリ、ホウレン草、大根、 オクラ、鴨肉、そばなど 寒性:トマト、ゴーヤ、レンコン、ズッキーニ、豆腐、コンニャク、 バナナ、キウイ、スイカ、イカ、タコ、海藻類など
夏の旬野菜は冷性・寒性が多く、冬が旬のものは温性・熱性が増えていますね。
つまり旬の野菜を食べることで、身体を季節に合わせて温め、冷やす効果をもらえます。
「秋ナスを嫁に食わすな」ということわざを聞いたことがあるでしょうか。
これは「秋ナスが美味しいから、取られたくない」と、
「ナスは身体を冷やすから、涼しくなる季節に食べるのはふさわしくない」と両方の意味を持っています。
薬膳を使った温活

食材の性質は火を通すか、発酵させるか、乾燥させるかで変わる
最近、話題になっている温活で「冷たい料理を控える」方法があります。
単にアイスや冷たい飲み物を控えるだけでなく、
涼性・寒性の食べ物を避けると、温活をレベルアップできます。
とくに涼性・寒性の食べ物は火を通さず食べると、身体を冷やします。
そんな時は、火を通して料理すると、熱をとる作用が軽減するのでオススメです。
また発酵させると温性よりになります。
例えば、お豆腐。
豆腐は身体を冷やす「寒性」ですが、湯豆腐にしてショウガを添えると「温熱性」へ。
納豆にすれば、温性に変わってきます。
牛乳もそのままだと冷性ですが、ヨーグルトになると平性に。
このように食材の状態も選んで見ましょう。
料理次第で身体を温めることができるので、ぜひ組み合わせてください。
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薬膳を使って、身体の中から温めていきましょう。
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