こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
最近いろんな種類のファンデーションが発売されていますよね。
肌質によって選ばないと、トラブルの元になります。
今回は自分にあったファンデーションの選び方をレクチャーしますね。
知ってた?素肌を守るファンデーションの役割

ファンデーションは肌を守る
ファンデーションはベースメイクの基本。
でもどういった役割があるのか、きちんと知っている人は少ないのです。
一般的に、ファンデーションは肌の表面を整えて、色むらをなくしてくれるイメージ。
くすみやシミ、毛穴など肌トラブルも隠してくれるので、肌色がアップしたり透明感を出してくれます。
こういった外見的なメリット以外にも、肌を守る役割を持っています。
- 肌の擬似膜として肌バリアを強くする
- 花粉やPM2.5、ホコリなど外部刺激から守る
- 余分な皮脂を吸収して、肌トラブルを防ぐ
- 紫外線から肌から守る
- 水分の蒸発を防ぎ、肌の乾燥を防ぐ
つまりファンデーションは、もう一枚の肌として素肌を守ってくれているのです。
美肌に見せるだけでなく、周りの刺激を和らげるアイテムです。
ですので、オフの日でも軽くつけておくのがベスト。
特に花粉が飛びやすい春先や、日差しの強い夏は部屋の中でも必要です。
とはいうものの、ファンデーションは種類が多く、
自分にあったものがいまいちわかりにくいですよね。
カバー力や色味、崩れにくさが強調されていますが、
それだけで選んでも大丈夫なのでしょうか?
ファンデーションの種類と選び方

肌質でファンデを選ぼう!
ファンデーションは流行ではなく、自分の肌質に合わせて選ぶのが正解。
また成分によってアフターケアが異なるものポイントです。
ファンデーションは基本的には油分とお粉(+水分)でできています。
その配合の割合で、いろんな種類のファンデーションが作られているのです。
ですので、自分のお肌に合った油分(または水分)割合のものを選ぶといいでしょう。
①バウダーファンデーション
粉末をプレスしてできたファンデーション。
お粉が皮脂を吸収するので、テカリ防止やメイク崩れのしにくさがあります。
さらっとした使用感で、持ち運びも便利なタイプです。
脂分が少ないので、オイリー肌タイプや混合肌タイプさんにおすすめです。
②リキッドファンデーション
油分と水分が多く、カバー力のあるファンデーションです。
肌へのフィット感が強いため、毛穴や黒ずみ、シミなどもカバーしてくれます。
ただし、オイリー肌や混合肌の人には向きません。
③クッションファンデーション
リキッドファンデをクッションに染み込ませたタイプのファンデーションです。
薄づきのためカバー力はやや劣りますが、美容成分が入っているものが多く、肌を整えると人気です。
モイストタイプとマットタイプなど肌質を選べるものもあります。
④クリームファンデーション
油分がもっとも多く、カバー力抜群のファンデーションです。
油分が多く保湿しやすいので、乾燥肌さんに向いています。
ただしテカリやメイク崩れしやすく、クレンジングなどしっかりとオフする必要があります。
乾燥肌・普通肌におすすめですが、オイリー肌・混合肌さんはNGです。
⑤ミネラルファンデーション
酸化チタンやマイカなどミネラル成分だけで作られており、
オイルフリーのものも多いファンデーションです。ナチュラルな仕上がりになります。
石けんで落とせるなど肌への負担が少ないので、敏感肌さんにも使いやすいタイプ。
⑥BB・CCクリーム
どちらも下地〜ファンデーション・美容液をこなすクリームです。
その中でもBBクリームは色ムラカバー、CCクリームはコントロールカラーとして、
肌の色味や明るさを演出します。美容成分入り下地として使う人も多いでしょう。
薄づきでナチュラルな仕上がりになるので、
しっかりベース補正したい時は、その上からファンデーションを使いましょう。
⑦水ファンデーション
水分とお粉だけで作られたモイストファンデーションです。
ナチュラルでみずみずしいツヤ肌を作ることができます。
こちらも石けんで落とせるものが多く、肌の負担は少なめです。
敏感肌や乾燥肌はもちろん、オイリー肌・混合肌などどんな肌タイプでも使いやすいでしょう。
肌質に合ったファンデーションの選び方

ファンデーションの種類
ファンデーション選びで大切なのは、油分と水分の割合です。
油分はカバー力があり、毛穴やシミを隠してくれますが、肌の負担が大きい成分でもあります。
時間が経って酸化すれば、くすみになったり、毛穴づまりを引き起こします。
またクレンジングなどでしっかりとケアしないと、肌に残りやすいです。
肌に残るとトラブルの元になるので、しっかりとクレンジングしましょう。
またオイリー肌や混合肌のように、皮脂が多いタイプは、
肌の上がベトつきやテカリ、ニキビなどの吹き出物の原因になります。

ファンデのメリットデメリットを知ろう!
このようにファンデーションの種類によって、合う合わないがあるので、
自分の肌にあったタイプを探していきましょう。
敏感肌は肌の保湿力が弱いので、負担の少ないものがベスト。
その中でも水分多めの水ファンデや、石けんで落とせるミネラルファンデがおすすめです。
またオイリー肌は油分少なめの、パウダーやミネラルファンデを選ぶと良いでしょう。
パウダータイプは余分な皮脂を吸収してくれるので、テカリを防止してくれます。
水ファンデは、油分が入っていないのでこちらもおすすめです。
乾燥肌は、よくクリームやリキッドタイプをおすすめされますが、ケースバイケースです。
インナードライといって肌の保湿が十分でない場合は、やはり水分が多いタイプがベスト。
ファンデーションの油分は肌の水分の蒸発を防ぎますが、保湿はできません。
保湿せずに使うと肌の負担が大きくトラブルになるので、注意しましょう。
肌荒れ中はファンデは使わないほうがいい?

肌荒れ時のファンデーションは?
肌荒れになると、メイクの仕方に悩みますよね。
そんな時は負担を減らすためにファンデーションは控えた方がいいのでしょうか。
まずファンデーションは肌から外部刺激(紫外線・花粉・大気汚染)を防ぐ役割があるので、
やめてしまうのは少し考えものです。
そんな時は肌の負担が少ない石けんで落とせるタイプのもの。
ミネラルファンデや水ファンデのような、オイルフリーを選びましょう。
注意したいのは油分の多いタイプです。
ファンデーションに求めるカバー力、毛穴レスなどは期待できますが、
酸化しやすいためトラブルになりやすい成分でもあります。
乾燥が強い時は、水ファンデで保湿しながら使うといいでしょう。
ただしスキンケアを行わずに使うと、逆に肌が突っ張るのでNG。
どれを使うにしてもきちんと保湿を行ってから、ファンデーションをのせていきましょう。
そうすることでメイクのりがよくなりますよ。
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大切なのは自分の肌質に合ったものを選ぶことですね。
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