こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。
汗ばむ季節に気になるニオイ。
事前の対策で、さわやかに過ごしていきましょう。
汗だけでは匂わない

汗は雑菌と混ざって体臭となる
汗はもともと無臭。
そこに垢や皮脂、皮膚常在菌が混ざり「汗臭い」ニオイが発生します。
匂いは体のバロメーター。
ストレスや加齢、疲労、特定の疾患でも匂ってしまうのです。
また場所によって、匂いが違っていきます。
ワキは特に汗をかきやすく、ツンとした匂いがしやすい部位。
その他、足の裏、頭皮なども汗をかきやすく、常在菌も多いので独特の匂いがします。
汗をかいたからといて、毎回匂うわけではありません。
運動時にあるサラサラした汗は、汗線が鍛えられいるので、匂いがしにくい汗になります。
ベタベタした汗ではなく、さらっと拭き取れるのが理想ですね。
特に男性は女性より汗をかきやすい分、匂いも発生しやすい。
そんな匂いは事前に対策することで、十分ケアできますよ。
毎日さわやかに過ごすニオイケア

汗をかいても臭わない対策をしよう
ニオイケアは汗を書く前と後でそれぞれ違います。
また食事など生活習慣で防げるので、日々意識してみましょう。
- 汗をかく前は「制汗剤」で予防
- 汗をかいた後は「シート」で拭き取り
- 食事で匂わない体質へ
- 運動習慣でサラサラ汗に
- ストレスをためない
1)汗をかく前は「制汗剤」で予防
汗を抑える制汗剤は、朝につけるのがベスト。
汗をかいてからでは、効果が薄れるので事前の仕込みが大切です。
スプレータイプ、ロールオンタイプ、スティックタイプ、クリームタイプの4つのタイプ。
密着力の高いクリーム、ロールオンタイプは長時間作用してくれると人気です。
制汗剤には、雑菌の繁殖を防ぐ成分や、香りをつけてマスキングする成分も一緒に配合されています。
用途に合わせて、成分を選ぶとよさそうです。

制汗剤は用途に合わせて選ぶ
《制汗成分 汗じむ防止、汗の量が気になる方》
- クロルヒドロキシアルミニウム
- パラフェノールスルホン酸亜鉛
- ミョウバン
- 酸化亜鉛
《殺菌成分 臭いの元からシャットアウト》
- 銀イオン
- イソプロピルメチルフェノール
- ミョウバン
- 塩化ベンザルコニウム
- β-グリチルレチン酸
- メントール
《消臭成分(マスキング) 匂いが発生した時に》
- 亜鉛華や酸化亜鉛
- 柿渋タンニン
- 緑茶抽出物
- 焼ミョウバン
制汗成分や殺菌成分は、匂いがする前に使用。
朝出かける前や、夜など定期的に使うようにしましょう。
2)汗をかいた後はシートで拭き取り
汗をかいた後も、ケアも臭い予防をしていきましょう。
汗を流すには軽くシャワーを浴びるのが一番。
そのときは汗腺が胸や背中をよく洗い流すもの忘れずに。
仕事中などシャワーが浴びれないときは、デオドラントシートで拭き取りが効果的です。
タオルやハンカチで汗を拭き取るのも良いですが、匂い成分が残る可能性があります。
ウェットテッシュなど濡れタオルなど、ぬれた布で汗を拭き取りましょう。
匂いが発生する1時間以内に拭き取るとOKですよ。
3)食事で匂わない体質へ
食べるもので、ある程度匂いを抑えることができます。
肉や乳製品、チョコレート菓子などタンパク質や動物性脂肪は、体で分解されると匂いのもとになります。
匂いが気になるときは、それらを控えて腸内細菌を整える野菜。
特にメカブやワカメなどの「フコイダン」はニオイの成分を体外に出す働きがあります。
またビタミンCやビタミンE、オイリフェノールは活性酸素を抑える働きがあるので、加齢臭の予防にも期待。
外食などが多い人は、意識的に野菜や果物をとるようにしましょうね。
4)運動習慣でサラサラ汗へ

運動で汗にかき慣れよう!
普段、運動をして汗をかいていると汗腺が鍛えられ、サラサラした汗になります。
逆に汗をかかない生活をしていると、汗腺が詰まってしまい、
- 汗をかきにくい
- 汗をかいてもベタつく
など、ニオイがしやすい汗になります。
エアコンなど室内コントロールした部屋にずっといると、体温コントロールも弱ってきます。
定期的な運動習慣で、気持ち良い汗を流しましょう。
5)ストレスをためない
ストレスや緊張が走ると、血流のアンモニアが増加し、体内からツンとしたニオイが発生します。
また喫煙や過度の飲酒なども体にとって負担ですので、ニオイの原因に。
ストレスは体内の活性酸素を増やすので、加齢臭も助長しやすくなります。
適度にリラックスして、ニオイの発生を抑えていきましょうね。
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ニオイケアのグッズは色々あるので、うまく活用しましょう。
と、同時にニオイにくい生活習慣も大切ですね。
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