こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。
シミや日焼けは油断大敵。
夏だけでなく年中ケアが必要です。
今回は絶対押させておきたい美白&シミ対策をお伝えします。
シミの大敵は日焼け

日焼けは肌を老化させる
シミと美白ケアどちらも同じです。
日焼けで発生したメラニンを抑える、またはターンオーバーを促すケアになります。
シミの原因は紫外線。
日焼け予防はもちろんのこと、日焼けした後のお手入れも重要です。
最近では美白成分が多く開発されています。
成分によって働きが違うので、適切なものを選ぶ必要があります。
シミのメカニズムはシンプルです。
表皮の基底層にあるメラノサイトがメラニンを作る工場の役割をしています。
そこに紫外線が当たることで、褐色色素のメラニンを生成。
それが肌の上に排出されることで肌が黒くなります。
通常はターンオーバーで剥がれていきますが、一部排出しきれずにいるとシミになるのです。
その時にメラノサイトでは、このような反応があります。

メラニンの生成
①肌が紫外線を受ける ↓ ②メラニン生成指令により、メラノサイト内でチロシンが生成 ↓ ③チロシンがチロシナーゼ酵素により、メラニンが生成
メラニンは身体の防衛反応。
紫外線は身体の老化を早める危険な存在です。
そのため、身体の中では紫外線を通さないためにメラニンを生成し、老化を食い止めようとしています。
季節や天気に左右される紫外線量
美白対策に普段からの日焼け対策はマスト。
紫外線が強い春〜夏以外にも、年中対策が必要です。
とはいっても、季節や天候によって紫外線量が変わってきます。

日焼けによる肌のダメージ
日常的に防ぎたいのはUV-Aという「生活紫外線」。
これは紫外線の中でも、波長が長いので曇りやガラスも通り抜けます。
部屋の中でも浴びてしまえば、日焼けするので日影でも気をつけたいところ。
肌の奥まで到達し、エラスチン繊維やコラーゲンを変性させ、しわ・たるみの原因になります。
もちろんメラニンも活性化させるので、肌を黒くする作用も。
長時間外出時に気をつけたいのは、UV-Bという「レジャー紫外線」。
こちらは雲やガラスを通り抜けず、肌の浅い部分しか到達しません。
ただあらゆる方向から降り注ぐので、肌を赤く炎症させるサンターンや、
メラニンを増やし肌を黒くするサンタンを引き起こします。
肌のごわつきや乾燥の原因になります。
天候によっても紫外線量が変わります。
- 快晴=100%
- 晴れ=95%
- うす曇り=85%
- 曇り=50%
- 雨=30%
地域や気候によって多少差が出ますが、曇りの日は半分、雨の日でも3割の紫外線が届いてるのです。
油断しすぎず、適切にUV予防していきましょう。
美白・シミに有効な成分とは

シミに強い美白成分
もしシミができてしまたら………。
そんな時のために美白美容液がたくさんあります。
美白スキンケアには、医薬部外品の有効成分が日々開発されているのです。
メラニンの生成を抑える、または排出促進など作用はさまざま。
主な成分をチェックしていきましょう。
《メラニン排出促進(ターンオーバーを促す)》
- エナジーシグナルAMP
- リノール酸S
- レチノール
《メラニン色素を還元(シミを薄くする)》
- ビタミンC誘導体
《チロシナーゼ活性阻害(メラニンを作らせない)》
- アルブチン
- コウジ酸
- エラグ酸
- ルシノール
- ビタミンC誘導体
- 4MSK
《メラニン生成司令阻止(メラニンの活性や増殖を抑える)》
- カモミラET
- m-トラネキサム酸
これらの成分は、一般的なシミだけでなく、ニキビ跡や虫さされ、傷跡にも使えます。
ただし、そばかすには効果が出にくいので、注意が必要です。
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いろんなアイテムがありますが、一番はUV予防をしっかりと行うこと。
そのあとに、きちんとスキンケアをすることでシミにさせないことです。
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