こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。
コロナ自粛が始まって1年以上がたちます。
時間短縮営業やまん延防止措置など自粛が続き、
知らずのうちにストレスに感じている人もいるのではないでしょうか。
今までの生活に程遠く、待てど状況がすっきりしない中、
お肌のトラブルが増えてきています。
肌トラブルの原因の半分はストレス

肌トラブルの原因の半分はストレス
肌荒れの原因は主に3つ。
スキンケアなどの「外面美容」
食事や生活スタイルなどの「内面美容」
そしてストレスがきっかけとなる「精神美容」です。
そのうちストレスでの肌トラブルは、全体原因の約半分。
それほど、ストレスと体の反応は強く結びついています。
コロナ自粛が収まりきらない中、知らずのうちに溜まったストレスで、
肌荒れが急増してきています。
「今までにない肌トラブルが増えた」
「ずっと何かしらの肌荒れが起きている」
「肌が荒れやすくなった」
と感じている人は要注意です。
1年以上も異常事態が続いて、精神的に疲弊してきている人がほとんど。
そんな中、肌の影響も徐々に大きくなっているのです。
さらに、マスク生活が長くなり肌への負担も増大。
特に20代〜30代はマスクを長時間つけることで
- 肌が荒れやすくなった
- かゆみが気になる
- ニキビができやすくなった
と感じる人が増えています。
これから夏になる季節では、マスク内に「汗」「湿気」「皮脂」が増えることで、
さらに肌が荒れがしやすい時期。
ストレスと肌の負担が重なって、肌がデリケートになってきているのです。
ではそんな時、どのように対応すればよいのでしょうか。
コロナストレスと向き合おう

ストレスは放っておかない
肌荒れの原因の半分以上をしめるストレス。
どのように向き合えばよいのでしょうか。
まずは何がストレスになっているか、突き止める必要があります。
- 見えない感染症への恐怖
- 自粛など環境変化による緊張感
- 長引くコロナ生活の慢性的な疲労
- テレワークなど職環境の変化
- 会う機会が減ったことによるコミュニケーション低下
自由に身動きがとりにくい中、どのようなストレス発散法があるのでしょうか。
おうち時間でできるストレス発散法を集めてみました。
・立ち止まりゆっくり考える時間をもつ ・誰かとつながりをもつ ・健康的な生活習慣 ・自分にも周りにも寛容になる ・必要なときは助けを求める 出典:WHO
ひとつひとつみていきましょう。
立ち止まりゆっくり考える時間を持つ

立ち止まる時間を持つ
コロナの緊張で、常にいろんな情報が飛び交う中で、
どこか不安が残っているのではないでしょうか。
そんなときは、深呼吸できる「瞑想」や「森林浴」がオススメです。
瞑想は頭の中を空っぽにできる方法です。
「考えが途切れず、眠れない」
「ネガティブな方向に考えてしまう」
「常に何かに気が散っている」
という人はぜひ試してみてくださいね。
こちらの瞑想の記事は、いろんなやり方を紹介しています。
頭と心をスッキリさせる瞑想を取り入れよう!
森林浴は五感を刺激して、深い癒しをもたらしてくれます。
遠出ができないときは、部屋の中に観葉植物や花を飾るだけでもOK。
自然に触れることで、心の余裕が出てきます。
こちらの記事をどうぞ。
自然に宿るリラクゼーション効果を体験しよう
誰かとつながりをもつ

人は誰かと繋がっている
ソーシャルディスタンスや不要不急の外出の制限など、
人に会う機会がぐっと減りました。
今まで愚痴で発散していた小さなストレスが徐々にたまり、ストレスになっている人もいるのではないでしょうか。
テレワークが増え、「何気ない会話」の重要性が見直されています。
人に会えない時間が多いときは、オンライン上でのつながりを持ってはいかがでしょうか。
・SNSで交流する
・オンラインイベントに参加する
・オンラインサロンに登録する
などは、コロナ下でも積極的に行うことができます。
逆にオンライン化したことで、世界中の人とつながりやすくなっています。
今まで現地にいかければ会えなかった人や、行けなかったイベントがネット上でつながることができるので、チャンスでもあるのです。
ポジティブに捉えて、つながりを増やすこともできますよ。
健康的な生活習慣

運動不足はストレスの原因に
テレワークやおうち時間が増えたことで、生活スタイルの乱れが懸念されています。
特に運動不足が今後の健康に大きな影響があるとも。
外出制限があっても、ウォーキングやジョギングなどは推奨されています。
またジムなど感染症対策を行いながら営業しているところが増えてるので、以前より歩く量が減った方はぜひ利用してはいかがでしょうか。
ウォーキングはこちらの記事にも書いています。
キレイな人は歩いてる!ウォーキングの秘訣
家でできる運動は筋トレやヨガなどがあります。
ネット上に簡単にできるメニューが公開されているので、ぜひ活用してみてくださいね。
自分にも周りにも寛容になる

周りも自分も寛容になる
コロナのイライラには、
「〜〜しないといけない」
「〜〜してはいけない」
など周囲の同調圧力が影響しているのではないでしょうか。
そんなとき人は、どうしても自分にも周りにも厳しい目を向けがちです。
コロナで敏感になっている今だからこそ
「それでもいいよね」
「こんなこともあるよね」
という心の余裕が、自分自身も周囲も助けることになります。
特に不特定多数と交流するSNSでは、顔が見えないので言葉がきつくなりがちです。
世間の不安感に飲み込まれるのではなく、自分自身がどう感じるかを意識するのがポイントです。
自分軸を強くするヒントはこちらの記事から
もう周りに振り回されない!私らしくいる秘訣とは
必要なときは助けを求める

助けを求めてもいい
どうしても辛い時に、その気持ちを吐き出せる家族や友人の存在は大切です。
うつ病などの精神疾患は、「自分には起こらない」と思いがちですが、
知らない間に徐々にネガティブなループにはまっていくもの。
我慢しすぎず、しんどいなと思ったら素直に気持ちを吐き出す。
案外、周りのみんなもそんな風に心の安定を図っているものです。
では次にストレスで肌荒れした時の対処法をお伝えします。
長引くWithコロナに肌トラブル発生?!心とお肌の影響とは(スキンケア編)
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コロナ生活に入って1年以上経ちましたね。
ワクチンができたとはいえ、まだまだ予断を許しません。
とはいえ、少しずつ明るいニュースも見え始めています。
長引くストレスで肌が荒れやすくなった人は、自分にあった発散法を見つけてくださいね。
Santéでは、身体と心の健康に注目した、美容カウンセリングサロンを実施しています。
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