日常的な日焼対策

肌の負担を少なくする日常的な紫外線予防とは

こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。

今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。

紫外線がだんだん強くなる季節。
UVカット入りの下地や、日焼け止めが気になりますね。
でも日常の紫外線予防ってどこまで必要でしょうか?

一度、見直してみませんか?

日焼け止めは肌負担が大きい?

日焼け止めの使いすぎは要注意

日焼け止めの使いすぎは要注意

UV予防は肌トラブルを防ぐために必要ですが、日焼け止めの使いすぎは肌に負担がかかります。

世間でよく見るSPF50+++は紫外線吸収剤など強い成分が入ったもの。
最近ではサラッとした使い心地のものや、石けんで落とせるものまで出てきていますね。
肌に優しそうなイメージですが、紫外線予防効果が高いほど、肌への負担が大きいのです。

特に日焼け止めを使って赤みやかゆみが出るなど、敏感肌さんは要注意。
また日焼け止めを塗った後に乾燥すると、余計に肌トラブルを起こしやすくなります。

特に肌負担が大きいとされている成分は2つ

  • 紫外線吸収剤「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」
  •       「メトキシケイヒ酸オクチル」など
  • ナノ成分

以前も日焼け止めの選び方について書かせていただきました。
肌の負担を減らす!日焼け止めの選び方

今回は普段のUV予防についてお伝えします。
実はUVカットするには、ベースメイクをしっかりしていれば十分なのです。

日常の日焼けを防ぐベースメイク法

ベースメイクで紫外線カット

ベースメイクで紫外線カット

普段の紫外線予防は、日焼け止めを塗るのではなくベースメイクで作るのがオススメです。
実は下地やファンデーションをきちんと使うことで、効果的に紫外線予防ができます。

UVカットと書かれていなくても、肌の上にのせることで紫外線予防できるのです。
ですので、少しの外出でも下地やファンデを使っていきましょう。

紫外線予防のベースメイク

1)下地を顔全体にまんべんなく塗る
2)ファンデーションを薄くつける
  →鼻元や口元の細かいところまで
3)フェイスパウダーをブラシでふわっと全体につける
4)2時間ごとにパウダーを塗りなおす

これだけでSPF15ほどの紫外線予防が期待できます。
大切なのは、数時間ごとまたは外出前に「塗りなおすこと」です。

ファンデーションは角質層を守り、
その上のパウダーは紫外線拡散して、UVカットに効果的
なので、塗りなおす時はフェイスパウダーをふわっとつけていきましょう。
肌へ紫外線を侵入を防ぐことで、メラニンの反応が薄くなり美肌が保ちやすくなります。

UV予防値が強い成分を一度つけるより、こまめな塗り直しが重要なんですよ。

こんなに違う?!海外のSPF事情

日焼け止めの規制は海外は厳しい

日焼け止めの規制は海外は厳しい

海外の日焼け止め事情はどうでしょうか?

日本の紫外線量5倍のオーストラリアでは、少し事情が違います。
日焼け止めはSPF30までで、PA値も日本ほど高くありません。
そして紫外線吸収剤は使用されていないので、白浮きするようなベタつくものが多いそう。

オーストラリアではSPFの数値を高いものを使用するより、
こまめに塗りなおすことを推奨しています。
メインの成分は紫外線拡散剤で、吸収剤は使われていません。

日差しが強いアメリカもたくさんの日焼け止めが売られています。
ですが基本的に2時間ごとの塗り直しを推奨しており、SPFの最大値30とされています。

紫外線吸収剤は環境に有害とされており、
ハワイなど海外リゾート地では使用を禁止されています。
日本では当たり前でも、海外では使用できないケースもあるのですね。

海外でもやはり、こまめな塗り直しが推奨されています。

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日焼け止めも日々進化しているので、肌への負担が少ないものが多くなってきました。
ただメイクしているだけでも十分な日焼け対策になっています。

必要以上に強い成分の日焼け止めを選んで、肌荒れしないようにしょうね。

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