こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。
生理前は女性ホルモンの関係で、むくんだり便秘になったりしますが、
実は普段に比べてお酒に酔いやすくなっています。
今回は、女性ホルモンとお酒についてご紹介しますね。
女性ホルモンと酔いやすさの関係性

女性ホルモンは酔いやすくする?!
お酒で酔いがまわるのはなぜでしょうか。
それは、肝臓でアルコールが分解されるのですが、その速度が追いつかず、血中にアセトアルデヒドという酔いの成分が残るため。
そもそも女性は男性より筋肉量が少なく、肝臓のアルコール分解酵素が弱い傾向にあります。
第2の肝臓と呼ばれる筋肉量が低いと、アルコールにも弱くなりがち。
カラダの作りから、女子は男性よりアルコールの影響を受けやすいのです。
さらに女性ホルモンである「エストロゲン」は、アルコール分解酵素を抑制します。
ホルモン分泌が活発な20代〜30代女性は、お酒が弱い人はこういった理由から。
特にエストロゲンが分泌が多い生理前は、アルコール分解にいつもより時間がかかり、
「いつもより酔いやすい」時期になります。
アルコール分解能力が下がると、
二日酔いや皮膚が赤くなったり、心拍数の増加、悪酔いになりやすいので注意が必要ですね。
お酒に強くなった!は女性ホルモンの減少?

お酒が強くなる理由
「最近、お酒に強くなった」
と感じる方は、もしかしたら女性ホルモンが減少しているかもしれません。
というもの、閉経後に女性ホルモンが減りお酒が強くなったという人は多いのです。
エストロゲンは更年期である45歳以降に急激に分泌低下します。
女性ホルモンは生理だけでなく、肌のうるおい、髪のツヤ、女性らしい身体づくりなどに関わっています。
お酒に強くなるのはうれしいですが、
そのほかの機能が低下していないか気をつけてみましょう。
女性ホルモンの減少が気になったら、
ホルモンの働きを助けてくれるイソフラボン食品を取り入れるのがオススメです。
お酒の強さは、遺伝子で決まるので基本的に変わることがありません。
しかし適度な運動や、バランスの良い食事など生活習慣を整えることで、肝臓が強化されることがあります。

お酒は上手に楽しもう
お酒を適切に楽しみたい時は
- 空きっ腹にお酒を入れない
- ウコンなど肝臓を強化する栄養素を取り入れる
- こまめに水分補給する
- 一気にお酒を飲まず、時間を調整する
など、お酒の飲み方を工夫すると良いでしょう。
こうすることでアルコールが分解しやすくなり、無理なく飲むことができますよ。
カラダのタイミングも配慮して、楽しくお酒を楽しみましょう。
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飲み会の時はお酒を楽しく飲みたいですよね。
ただお酒の強さは人それぞれ。
さらに女性の場合は酔いやすいタイミングがあります。
無理せずに、楽しめる範囲でアルコールをとっていきましょうね。
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