こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。
私たちは今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。
今回は多くの人が悩んでしまう「食べ過ぎ」について。
もしかしたらニセ食欲に惑わされているのかもしれません。
「ニセ食欲」はなんとなくの習慣から

ニセ食欲は習慣
仕事をしているとき「ちょっと小腹がすいたな」と感じることってありますよね。
私たちの身体はエネルギーが足りなくなってきたらお腹が減るように、身体の状態に合わせてサインを出しています。
そのサインを受け取って「そろそろご飯にしよう」、「今日は甘いものが欲しいな」と感じているのです。
ところが、なんとなくお腹が減った気になる「ニセ食欲」を感じることがあります。
ニセ食欲は「本当はお腹が空いていないのに、空いている気になる」ちょっと厄介なサイン。
どうしてそんなサインを受け取ってしまうのかというと
・食べ物を見てしまいおいしそうに感じる
・時間が余って食べるという行為で消費してしまう
・習慣で時間になったらお腹が空く
・ストレスを感じたときは、いつも甘いものを食べる
など、経験や記憶、嗜好などの習慣で食べてしまうのです。
そういえばダイエットしようと思ったのに、ついついお菓子に手が伸びてしまう….というもの、ニセ食欲が働いているからかもしれません。
・いつもチョコを食べている
・映画を見ながらスイーツが定番
・食後のおやつは欠かせない
・もらったお菓子がもったいないから食べてしまう
これらも立派なニセ食欲効果だと考えられています。
本当にお腹が空いたからではなく、クセで食べてしまうのではないでしょうか。
特にコロナ自粛でおうち時間が増えた時に、食べる量が増えた人も少なくないはず。
では、どうすればニセ食欲に惑わされてしまうのでしょうか。
ニセ食欲の正体は体内バランスの乱れ

ニセ食欲の原因
ニセ食欲が増えやすいのは、体内のバランスが乱れることで起こると言われています。
不規則な生活やストレスなど、ホルモンバランスが乱れることで食欲に影響し、食べるという行為を助長します。
・ストレスがかかると甘いものが欲しくなる
・なんとなく食べてしまい、お菓子の袋を開けてしまった
これらは、ストレスに対する身体の反応です。
食べるのをグッと我慢することができないなら、食べてしまうストレスの原因や生活習慣を変えてみるのが先決です。
また、おいしいものを目の前にすると、匂いを嗅ぐとお腹が空いてしまうもの。
身体にエネルギーを取り入れるため、ニセ食欲として身体に錯覚させているのです。
そんなときは一度「本当に今食べたいの?」と、問いながら立ち止まることが必要。
とは言っても、おいしそうな料理を目の前に、毎回我慢するなんて辛いですよね。
ニセ食欲対策はマイルールと生活の工夫を

ニセ食欲の対策
ちょっと厄介なニセ食欲さん。
出てきたときは、ちょっとしたルールを決めて「本物の食欲かどうか」見極めていきましょう。
・気分で食べないようにする
・口に入れるクセをやめる
・ちょっと小腹が空いたときは、紛らわす
・ヘルシーなナッツやするめなどを食べる
飲み物はハーブティーや炭酸水などを口にすると、少し食欲が落ち着きます。
コーラやジュースなどは砂糖の量が多いのでカロリーが高くなるので要注意。
どうしても口に入れたい時は、ヘルシーなものを選びましょう。
例えば「食べたら運動する」や「ケーキは週に2回まで」など自分でルールを決めると、ニセ食欲とうまく付き合えるかもしれません。
生活習慣を見直して、ホルモンバランスを整えることも大切です。
・しっかり睡眠をとる
・朝起きたら朝日を浴びる
・アロマを焚いて気分転換をする
・掃除や洗濯など身体を動かす
・ヨガや運動をして気持ちを落ち着かせる
ホルモンの中でも、セロトニンを増やすと食欲が落ち着いてきます。
セロトニンはリラックスしている時に増え、
逆にストレスが多いときは、セロトニンが減るため、食べても食べても満足しなくなります。
ニセ食欲を抑えるためにも、自分にあった生活のリズムを作っていきましょう。
まとめ
ニセ食欲はふとした瞬間にやってきます。
生理前は甘いものが食べたくなるなど、女性は日々ホルモンバランスとの戦いです。
ニセ食欲に惑わされすぎず、でも楽しむところは楽しんで、うまく付き合っていきましょうね。
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