正しくスキンケアをする女性

天然のクリーム「皮脂膜」ってなに?乾燥知らずになるための方法は?

こんにちは、Santéです。
Santéには美容部門・食部門・コミュニティ部門の3つの柱があります。Santé の考える3つの美容(外面・内面・メンタル)のバランスを整えるためです。この3つのバランスが整ったとき、内側から自信がつき、自然と笑顔が溢れてきます

また定期的なイベント・化粧品開発・農業などさまざまな活動を通して、心から満たされ、心から笑いあえる場に、安心感と使命が活かされて、1人ひとりの個が輝く場を提供しています。その中で、こちらのブログではSantéの1つの柱である「美容」について発信していきたいと思います。

今回は「乾燥」に注目!肌が乾燥するとさまざまな肌トラブルの原因になります…。乾燥が気になる季節になると粉が吹いたり、かゆみを感じたりすることはありませんか?これは肌が重度の乾燥状態かも…。でも大丈夫!正しくケアをすれば、健やかな肌になれます。そこで大切になってくるのが「皮脂膜」!皮脂膜とはなんなのか、乾燥知らずの肌になるためのベーシックケアをお伝えします。

皮脂膜ってなに?どんな役割?

皮脂膜ってなに?

「皮脂膜」とは肌の上にある薄い膜で「天然のクリーム」とも呼ばれています。この皮脂膜は皮脂腺から出てくる皮脂(油)と汗腺から出てくる汗、皮膚常在菌・角化細胞が混ざり合ってできるもの。皮脂膜はバリア機能の役割もあり、きちんと形成されると、乾燥・外的刺激・角層内からの水分蒸散を防いでくれます

しかし皮脂と水分のバランスが崩れると皮脂膜が上手に形成されなくなります…。皮脂が多くなるとテカリになりますし、皮脂・水分がどちらも少なくなるとごわつき・かゆみ・乾燥による小じわなどの肌トラブルにつながります。

乾燥が気になっている女性

この皮脂膜は洗顔などで洗うと一時的になくなります。時間の経過とともに自然とできるものですが、皮脂膜が形成される前にまた水仕事などをするとまたリセットされます。つまりいつまでも皮脂膜が形成されないという状態に…。

そこでスキンケアの登場!スキンケアの役割は「人工的に皮脂膜を形成させる」こと。では粉吹き肌くらいひどくなったときの対処法はどうしたらよいのでしょうか?

「うるおい与えてフタをする」これが基本!

粉吹き肌に悩む女性

顔の場合、化粧水をして乳液をする、というステップを踏むにも関わらず、ハンドやボディになるといきなりクリームを塗布するのはなぜなのでしょうか?クリームをたくさんつけると油分が過剰になってしまいます…。角層内の水分が不足した状態で油分をプラスしても本来の意味で肌はうるおいません

ハンドもボディも同じ肌。顔と同じようにケアしてあげるのが基本中の基本!水仕事・お風呂などで皮脂膜がリセットされたらまずは化粧水でうるおいを与えましょう。粉吹き肌の場合は一度では足りないかもしれないので、重ね塗りもおすすめ。その後にクリームを少量塗布します。「塗り込む」のではなく、膜を張るように薄く伸ばしていきます

他にはなにもしなくてOK◎まずは化粧水と乳液を基本のスキンケアと考え、習慣化するように心がけましょう。

粉吹き肌にさようなら!まずはベーシックケアで肌を整えて

正しいケアをしようと考えている女性

健やかな肌の基本は「肌にうるおいを与えてフタをする」こと。ボディに関しても化粧水でうるおいを与えてから少量のクリームでフタをすることを心がけましょう。肌が乾燥しているときはシルクや綿などの天然素材の衣類を着るなどの工夫をするのもおすすめです。スキンケアはあくまで人工的に皮脂膜を形成するためのもの。肌本来の美しさはスキンケアだけでなく、食事や生活習慣、精神面から成り立ちます

Santéでは、3つの美容(外面・内面・メンタル)のバランスを整えるためパーソナルカウンセリング体制や、五感のバランス(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)が整ったライフスタイルを送るお手伝いをし、より豊かで幸せな人を増やす活動をしています。「内側から自信のあふれる美しい女性=ソンティスト」にあなたもなりませんか?
また「一人ひとりが輝く場を創る。」を理念に、「ソンティ・ヴィレッジ」の構想も開始。

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