化粧品の保管期間

化粧品に期限ってあるの?保管状態をチェックしよう

こんにちは、ソンティコスメティックです。
私たちはスキンケア会社として、女性の美容をお肌だけではなく、
内面や心からもアプローチをしたカウンセリングサロンをしています。

今まで7万人以上の女性をカウンセリングしてきました。
その中で大切だと思ったことを、このブログで発信していきたいと思います。

使いかけの化粧品っていつまで使えるの?
そんな疑問にお答えします。

化粧品の保管期間

化粧品にも期限がある

化粧品にも期限がある

化粧品をいつまでも保管していませんか?
スキンケアもメイクグッズも保管できる期限が決まっています。

未開封で3年 開封したものは1年未満

保管状態が悪ければ、それ以上に早くカビや雑菌が繁殖してしまいNG
化粧品に防腐剤や殺菌成分が入っているのは、これら細菌を繁殖させないためです。

開封したものは、すでに手や空気中の雑菌が入り込んでいます。
冷蔵庫で保管するか、なるべく早く使い切るのがベターです。

近年話題になっている添加物フリーのものは、少し要注意
成分を少なくしているため、カビや雑菌が繁殖しやすいものも多くあります。
特に手作りで化粧品を作った場合は、冷蔵庫保管で1週間程度です。

化粧品に次の異変を見つけたら、使用をストップしましょう。

  • 異臭がする
  • 成分が沈殿している
  • カビや雑菌が繁殖している
  • 変色している

これらを確認したら、新しいものに変えてくださいね。

化粧品を長持ちさせる保管方法

防腐剤は必要な成分

化粧品は冷暗所に保管

化粧品の保管方法はどのようにすればよいでしょうか。
ポイントは3つ。

・日の当たらない場所
・風通しの良いところ
・涼しい場所

直射日光や、高温多湿の夏場、空気が淀んでいるところはオススメしません。
これらの場所に保管した場合は、劣化速度が速くなるのはご留意を。

栄養たっぷりの美容液などは夏場は、冷蔵庫保管が推奨されます。
事前に購入する前に、保管方法も確認しておきましょうね。

敏感肌用にある防腐剤フリーのものは、使い切りタイプならOK。
防腐剤や防カビ剤は肌に悪いという印象があり、添加フリーの傾向が強いですね。
ですが、化粧品を腐らさないためにも一定の添加は必要です。

パラベンは安全な防腐剤

防腐剤は必要な成分

防腐剤は必要な成分

防腐剤の代表格の「パラベン」。
よくパラベンフリーなど見かけるようになりましたが、実は安全な防腐剤です。
化粧品は全て未開封3年間、安全に使用できるように何かしらの添加物は必要です。

幅広い製品で長年使われているパラベンは、信頼性の高い防腐剤となっています。
パラベンが使われていない製品は、そのほかの防腐剤が使われていますので、
パラベンフリー=防腐剤フリーではありません。

パラベンの代わりに、多数の防腐剤を組み合わせる場合もあるので、
一概にパラベンフリーが肌にやさしい、安心といった配合ではなさそうです。
各メーカー、切磋琢磨で防腐剤の研究をしているのが実態です。

とはいうものの、敏感肌の方はこのパラベンが合わない人がいます。
そうゆう方は、パラベンフリーで刺激の少ない成分を選んでいきましょう。

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化粧品を取っ替え引っ替え使い散らすより、
ひとつのものを使い切る方が清潔感がありますね。
開封したものは、雑菌が入り込んでいる可能性が高いので早めに使い切りましょう。

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